夫婦どちらでも適応のがん団信

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夫婦どちらでも適応 「がん団信」

住宅ローンのがん団信 

さらに進んだ「がん団信」

がん診断で住宅ローン免除=夫婦どちらかで―仏系生保会社

 

フランス系のカーディフ生命保険(東京)は14日、住宅ローンを一緒に組む夫婦のどちらか一方が初めてがんと診断された場合に、ローン残高の支払いを免除する保険の販売を始めると発表した。
 同社によると、こうした保険は日本では初めて。夫婦のどちらかが死亡した場合などもローンを免除する。まずは、千葉興業銀行の住宅ローンを15日以降に新規契約する顧客を対象に提供する

 

 

yahooニュースより

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160114-00000172-jij-bus_all

 

 住宅業界一筋30年のサイト管理者の感想

がん団信といえば、最近は当たり前のようになってきましたが、20年くらい前までは「死亡」「高度障害」のみが対象で、「がん」も適用されるようになった時は画期的でした。その後、三大疾病や、五大疾病、さらには八大疾病なども登場し、住宅ローン利用者にとってはとてもありがたい状況になってきました。それもこれも全ては、規制緩和のおかげでしょう。約30年前までは家のローンといえば「住宅金融公庫」から借りるしかなく、今のようにいろいろな選択肢がありませんでした。逆に言えば一つしか選択肢がなかったので、悩まなくて良かったとも言えます。規制緩和後、銀行・信用金庫・生命保険会社などが住宅ローン事業に参入。当初は融資対象者の職業・年収・資産など人物を対象とした条件が非常に厳しかったために、取り扱い件数は伸びませんでしたが、徐々に審査基準を緩め、さらには団信、取り扱い手数料、繰り上げ返済、金利優遇などのサービス面の改善を行い 、2000年代に入ると、取り扱い件数で住宅金融公庫を上回るようになりました。その後は逆に過剰と言えるような、サービス合戦の様相を呈しています。実際に銀行の住宅ローン担当者に聞いてみると、住宅ローン貸付で得られる利益はほとんどないと言っています。それではなぜ、銀行は住宅ローンを取り扱っているのでしょうか?それは別の機会でお話しましょう。

 

 これまでガン団信は、主たる債務者(住宅ローン名義人)が、「がん」と診断れた時のみに、ローン残高の支払いを免除するという内容でしたが、yahooニュースの内容では主たる債務者のパートナーも「がん」と診断された場合も、住宅ローン免除となるようです。日本では初めてということですが、ネットで調べてみるとアメリカでは30年ほど昔からこのような団信が存在します。住宅ローンを借りる側からすれば、本当にありがたい制度です。ふたりに一人が「がん」にかかると言われるこの日本で、住宅ローンという大きな『借金』を抱える時に、「がん」団信に加入しない選択肢は無いでしょう。

 

 しかし、この手厚いサービス・・・気になるのはその料金です。もちろん無料でお付けします。と、いうことなないでしょうから、「金利上乗せ0.3%」とかになるでしょう。無料や、0.1%上乗せで付くのなら有りでしょうが、0.3%となると、民間保険会社のがん保険と比較する必要性があるでしょう。今後このサービスが広まるか注目していきましょう。

 

 

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