注文住宅 在来工法 プレハブ工法

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注文住宅の工法 

注文住宅と建売住宅のどちらにも共通することなのですが、まずはどのような工法で建てられている住宅なのかを理解する必要があります。理想の家づくりにはご自身が工法や構造について、ある程度の知識を備えておく必要性があります。ここではそれぞれの工法や構造について、簡単に説明していきたいと思います。現在一般的に普及している建築工法は大別すると、「在来工法」「2x4工法」「プレハブ工法」の3つに分類することができます。もちろんさらに細かく各方法それぞれを分類することができますが、ここでは大まかに分けた3つの工法についてご紹介していきます。

 

工法による特徴 【在来工法】 【2x4工法】 【プレハブ工法】

在来工法

木造在来工法の構造

日本の戸建住宅において60%以上のシェアを占めているのが、この在来工法です。つまり、日本の住宅の半分以上が、在来工法によって建てられていることになり、最もポピュラーな工法だと言えます。「木造軸組工法」とも呼ばれることが多く、その名が示す通り木造の住宅を意味しています。木材を使用した住宅には、2x4工法で知られる木質パネル工法などもあるのですが、在来工法は、柱と梁を組み合わせることで骨組みを作り、そこに床や壁などを取り付けていく工法になります。在来工法の特徴は、構造の自由度が高いことがあげられます。すなわち間取りの柔軟性が高いのです。形状がいびつな土地や、狭小の土地であっても、その土地に合わせた間取りやプランを組むことができます。また将来的に増築や改築、リノベーションにも対応しやすい工法なのです。在来工法を主力商品としているハウスメーカーは、一条工務店・住友林業・東日本ハウス・アイフルホームアキュラホームなどがあります。また、ローコスト住宅で知られているタマホームも木造軸組工法になります。坪単価の目安は、一条工務店や住友林業だと約50万円、ローコスト住宅で約30万円といったところです。工期は各工法のなかでも最も長く、半年を目安に考えておくのが良いでしょう。

 

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2x4工法

ツーバイフォーの構造

アメリカや北欧などで最もポピュラーな建築方法がこの2x4工法です。在来工法と同様に、木材を使った建築工法なので、人気が高い工法の1つです。在来工法が柱や梁を組み立てていくのに対し、2x4工法では木材で枠組みを作り、そこに構造用合板を張り付けていくことで、1つの箱を作ります。その箱を組み合わせることで、1つの住宅を完成させていくことになります。枠材の断面の寸法が2インチと4インチなので、2x4工法と呼ばれています。2x4工法は、「木造枠組壁構法」や「壁式軸組工法」とも呼ばれています。2x4工法の住宅の特徴は工期の短さです。2ヶ月〜3ヶ月程度で完成するので、在来工法の半年程度に比べると半分程度の工期で完成してしまいます。しかし在来工法のように設計の自由度は高くないので、間取りやプランの制限があり、土地の形状に関してもある程度の制限があります。2x4工法を主力商品としているハウスメーカーは、三井ホーム・スウェーデンハウス・などがあります。坪単価の目安は、在来工法よりも少し割高で約60万円ほどが平均です。

 

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プレハブ工法

プレハブ工法の特色

木造以外の工法で建てられる住宅の多くが、このプレハブ工法です。木材ではなく、鉄骨やコンクリートブロックなどを使って建てられる工法です。そのなかでもシェアが大きいのは鉄骨系のプレハブ工法です。軸組工法やパネルパネル工法などのバリエーションがありますので、間取りやプランの設計自由度もとても高くなっています。簡単に言うと、木造住宅の木の部分を鉄骨に置き換えた工法ということになります。そのため、プレハブ工法の最大の特徴の耐震性・耐火性・防音性の高さは一般的な木造住宅にはないものです。プレハブ工法を主力商品として採用しているハウスメーカーには、ダイワハウスや積水ハウス、パナホームなどがあります。工法は少し違うのですがセキスイハイムなどもプレハブ工法になります。坪単価の目安は、木造住宅とほぼ同じくらいの約60万円です。