「シャーウッド」 天井高を自由に変更

シャーウッドの高い天井

積水ハウス 増税対策は「シャーウッド」

大手住宅メーカー、都心部で戸建て販売体制強化 消費再増税見据え基盤固め

 積水ハウスは建物の高さ制限が厳しい市街地でも対応しやすい設計システムで差別化を図り、受注拡大につなげる。都心部には、株高などで資産が増えた富裕層による建て替えなどの購入意欲は根強いものの、2017年4月の消費税再増税の影響で今年10月以降は戸建て市場が落ち込むのは必至。各社は都心部への攻勢をかけることで、収益基盤を固める考えだ。

 

 消費税再増税となった場合、注文住宅に限って契約が今年9月末日までに完了していれば、引き渡し時期にかかわらず消費税は8%となる。必然的に10月以降は前回の引き上げ時と同様、反動減に見舞われるのは必至だ。

 

 積水ハウスが都心部攻勢の中核商品として位置付けるのが、木造住宅、シャーウッドの「グラヴィス・ヴィラ」。特徴は部屋ごとの天井高を自由に変更できる新技術「マルチレイヤーシステム」で、「かなり自由度の高い設計が可能となる点」(阿部俊則社長)だ。特に東京都世田谷区や杉並区といった、敷地が狭く高さ制限が厳しい場所で威力を発揮できるとみている。高額所得者層の間では全般的に、天井を高くしたいというニーズが強いといい、岸田達朗・シャーウッド商品開発室長は「設計が難しいので、研修を強化することによってシステムを都市部での切り札にしたい」と語る。

 

yahooニュースより引用

http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20160111-00000000-biz_fsi-nb

 

 

住宅業界一筋30年のオッサンの感想

 注文住宅をご検討されている方の中にも、この「9月末までに契約をしていれば8%」という制度を知らない方が多いようです。実際に私もお客様と接する機会に、この話をふってみると「え!そうなんですか?知らなかった!!」という方がほとんどです。もう少し国も、ハウスメーカーも積極的にアピールするべきでしょう。テレビCMやインターネット広告、または雑誌などの紙媒体においても、強いアピールは感じられません。もちろん、きちんとご理解されているお客様もいます。もしかするとこのあたりは、そのお客様の熱の違い、検討度の違い、真剣度の違いなのかもしれません。

 

天井が高いジーヴォ 

 積水ハウスは今回の増税対策に「シャーウッド」をメインで販売強化をするようです。この「シャーウッド」のウリは、天井高が自由に変更できる新技術です。大和ハウスの「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」もそうですが、今は高い天井が流行りのようです。天井の高さは10cm違うだけでも、空間のイメージ、開放感は大きく変わってきます。大和ハウスの「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」では天井高が2700mmです。通常の住宅は2400mmが平均なので、約30cmも天井が高くなるのです。体感的には部屋が1.5倍位に広く感じることでしょう。積水ハウスの「シャーウッド」では天井高は自由に設定できるようです。それも部屋ごとに変更可能らしいのです。もちろん、構造上や、設計上の問題もあるので、ある程度での範囲でしょうが。本文にも「設計が難しい」とありますが、まさしくその通りでしょう。この「設計が難しい」は「設計料が高い」と言い換えてもいいでしょう。しかし、これも本文にありますが、「高額所得者層の間では」となっています。少々設計料が高くなっても問題はないでょう。ハウスメーカーとしてはその分満足感を演出できればいいのですから。

 

 私も何件か、高額所得者の豪邸と呼ばれる家を見たことがありますが、どの家もほぼ間違いなく天井が高いのです。元々リビングが25畳や30畳と、とんでもない広さの上、天井高が3mm近く、あるいは吹き抜けのような豪邸も見たことがあります。一般庶民の私はすぐにランニングコストのことを心配してしまいますが・・・

 

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