積水ハウスのシャーウッド外観

積水ハウスHPより

鉄骨住宅の技術を活かし、進化した木造住宅「シャーウッド」

◆積水ハウス「シャーウッド」基本データ

商品名 坪単価 工法・構造

断熱性能(Q値)
気密性能(C値)

シャーウッド 65万円〜80万円

シャーウッド工法
木造軸組工法と壁パネル工法の併用
木造ラーメン構造

Q値 2.4W/u・K以下 
C値 5.0cm2/u以下
標準仕様

耐震等級 3級

 

◆主な特徴・技術

●陶版外壁「ベルバーン」  ●MJ接合システム  ●ハイブリッドS-MJ

●デュアルベンチレーションシステム(二層の壁体内通気)

 

◆メンテナンス・保証

 

■初期保証
構造躯体20年・雨水の浸入を防止する部分について10年(10年毎の延長保証あり)
■10年目の無料点検・有償補修を行うことが延長保証の条件
20年目以降も、10年ごとの有料点検・有償補修を行うことで、10年の再保証を継続する(建物が存在する限り、繰り返し延長保証可能)

 

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シャーウッドの特徴

シャーウッドの頑丈な躯体

積水ハウスHPより

 

シャーウッドには土台がありません

通常木造住宅では、基礎と柱の間に「土台」を置くことが常識でした。しかし本来は、基礎と柱は土台を介すことなく直接繋がっている方が強いのです。基礎の施工精度が非常に高いシャーウッドは、従来の木造住宅の施工常識を覆し「土台」をなくし、柱と基礎を直接繋いでいます。基礎と柱を直接、特殊アンカーボルトで接合して、柱にかかる加重を基礎に逃がし易くする工法をとっています。

【積水ハウス】 「シャーウッド」  解説通常はこのように基礎の上に土台を設置してその上に柱を載せますが、シャーウッドでは右の画像のように、基礎の上に直接は柱を載せています。⇒

【積水ハウス】 「シャーウッド」  解説


 

 

柱や梁の欠損部部を少なく MJ接合システム 

加工されて弱くなった柱

一般的な在来軸組工法では、柱や梁の接合部分の受け口を作るために、柱の断面を削り、加工を施して、梁を差し込みますが、この方法だと、一つの柱に四本の梁やあるいは胴差しを接合しようとすると、柱の周囲4面は全て加工され(削られ)欠損だらけになり、その柱自体の強度が落ちるのも容易に想像がつきます。しかし、シャーウッドでは、出来る限り欠損部分を減らす為に、スリットと最小限の穴あけにとどめ、シャーウッド独自の構造用金具で接合しています。これにより、一般的な在来軸組工法の1/3の欠損で済むのです。シャーウッドは接合部の欠損を最小限に抑え、柱や梁が本来持っている強度を確保します。

 

シャーウッド工法の柱

実際のシャーウッド工法の画像実際の建築現場の写真です。このようにシャーウッドの柱や梁はほとんど削って加工していないので、柱本来、梁本来の強さを維持しています。


 

 

 

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こだわりの集成材 シャーウッドプレミアム集成材 

シャーウッドのプレミアム集成材

木材は自然素材です。一本一本異なる性質をもっています。また、その内部状態まで確認することは難しく、割れや腐りなどがあっても取り除くことは困難です。シャーウッドで使われるシャーウッドプレミアム集成材は薄くスライスしたラミナを接着してつくる集成材です。薄いラミナの状態なら割れや腐りを発見しやすく、取り除き易いのです。木の良いところだけを使って、高い強度と品質を維持しています。

 

 木材の強い部分(年輪の中心部)だけを、強力な接着剤で貼り合わせた集成材ですが、ここにも、シャーウッドならではの技術が隠されています。同じ方向で貼り合わせられた通常の集成材は、一方向に反ってしまう性質を持っています。シャーウッドは、互い違いに貼り合わせ、集成材の反りや割れを防ぐという細やかな加工が施されています。

 

シャーウッドの集成材

 また、梁に使われる集成材の構造は、外側に比較的硬めの木を使用し、内側に行く程柔らかい木を使っています。こうすることによって通常の集成材よりも高い強度を実現しています。他のハウスメーカーの集成材を見ると、年輪の中心部分や端部分など、適当にランダムにくっつけられた木材が多いのです。特にローコストのハウスメーカーの場合はほぼこのような安価な集成材を使用しています。同じように見える集成材でも、その強度や耐震性、将来的な耐久性には大きな違いが出てきます。ここまで、細やかい点にこだわっているハウスメーカーは、ほとんどありません。
 さらにシャーウッドは、ほとんどのハウスメーカーが外部委託で行うプレカット加工を、全て自社工場内で行っています。均一性の高い「シャーウッドプレミアム集成材」ですが、元は天然の木材ですので多少は個性が出るものです。自社工場でプレカット加工することで、それぞれの集成材の持つ個性を活かし、最大限の能力を引き出します。

 

デュアルベンチレーションシステム(二層の壁体内通気)

目に見えな壁の中で発生する結露は、住まいの寿命を縮める原因となります。寒暖差の大きな日本気候のもとでは、結露の発生自体を防ぐことはできません。そこで重要になってくるのが、結露の原因の湿気をいかにうまく外に排出するかです。

 

シャーウッドの壁内通気

 シャーウッドの壁構造は、通気層が2層になっています。外壁内に2層の壁内通気層を設けて、壁内の湿気を屋根付近に設けられた通気層から排出します。一層目は外壁の裏側。二層目は断熱材と構造用合板の間です。温度差を利用した下から上へと流れる自然換気を利用して、効率よく湿気を外に排出して、結露を防ぎ構造体の腐食や、断熱材のカビを防ぎます。もちろん電気代はかからず、年中を通して効果を発揮する結露対策方法なのです。この仕組みは、他の多くのハウスメーカーでも採用されていますが、外壁の裏側に通気層を設ける工法は、一般的になっていますが、断熱材に隣接させて、通気スペーサーを利用し、通気層を設けるやり方は、現在のところ、シャーウッドとほか2社だけです。

 

 

ハイブリッドS-MJ

シャーウッドの進化

これは2014年夏に導入されたシャーウッドをさらに進化させる新たな工法です。「ハイブリッドS-MJ」は、在来軸組工法の約4倍の強度を持つとなる業界最高強度の耐力壁「ツインSPウォール」や、モノコック構造の強靭さとラーメン構造の高い設計自由度を併せ持つ構造、集成材と鋼材を一体化した構造材等、木造住宅初の技術です。高度な耐震性能を維持しながら設計の自由度をさらに高めるシャーウッドの新工法です。「ハイブリッドS-MJ」で、さらに構造強度も高まったことで3階建てへの対応もよりしやすくなりました。

 

シャーウッドの魅力 

 

 

◆シャーウッド最新情報
天井高を自由に変更できるシャーウッドの「グラヴィス・ヴィラ」
シャーウッドの集成材は水に濡れると腐るとシロアリに・・・・本当なの?
 

 

ネットのシャーウッドの評判口コミを集めてみました!!

GOOD POINT 【シャーウッド】

シャーウッドの内装

●軸組工法なので、間取りの自由度が高い
●標準仕様でも内装のクオリティが高い
●鉄骨住宅より断熱性が高い。(熱橋が無い)
●基礎が型枠にセメントを流し込む方法なので、
 一体化して頑丈。ダイワハウス同じ
●工法で型式認定を取得。軸組工法だが、
 プレハブと同じ安定した品質が担保されている

 

BAD POINT 【シャーウッド】

シャーウッドの構造

●木造軸組住宅としては価格が異常に高い
●値引きは渋い
●集成材にホワイトウッドを使っている
(シロアリ対策必須)
●鉄骨と比較して耐震性・耐久性で劣る
●標準仕様の換気システムが第3種でお粗末

 

 

 

2016.2.29投稿

このサイトの画像は積水ハウス公式HPから引用しています

 

 

 

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